ウルトラマン‥‥

今日は前に言っていた、ウルトラマンの苦い思い出について語ろうと思います。（分からない人は、前の記事「暫しの別れ‥‥」参照）

でわでわ、興味のある方はつづきへどうぞ！

あれは小学校二年～四年生の時だったと思います。


友達二人と遊んでいました。
一人は女子、一人は男子です。女子の方の家で、私達三人は遊んでいました。
いやー、あの頃はやっぱりまだまだガキンチョだったので、いろんなごっこをして遊んでましたね。今じゃ考えられないですけど‥‥。(^_^;)


そうして暫く遊んだ後、その家にはウルトラマンの人形？というのか、フィギアというのか分からないですけど、とりあえず３０cmぐらいのそういう物があったんですよ。（どんなだよ

それを男子の友達が、私の顔に近づけて、

「やぁ、僕の名前はウルトラマン！」

みたいなことを言ったんですよ、確か。

「いや、知ってるよ。あの、何のようですか？」

と、私が少し引きながら尋ねると、そいつは少し声を低くしてこう言いました。もうここからのウルトラマンの台詞は、今でもはっきりと覚えています‥‥。

「僕と結婚しよう！」
「‥‥‥はいぃぃいい！？」

いやぁ、もう訳が分からなかったですね。
そしてまだウルトラマンはしゃべる。

「〇〇！（私の本名です）愛してる！結婚してくれ！」

ドン引きでしたね。本当に引きにドンがつきました。もちろん私は嫌なので、お断りしました。

「嫌です。絶対しない」

だが、ウルトラマンはまだ言い続けた。

「愛してる！結婚してくれ！」
「嫌だったら！」
「愛してる！〇〇！」
「い、嫌だぁぁあああ！」

‥‥の繰り返しでした。後ずさりしても近付いてくるし、しかも後ろには逃げられなくて‥‥。
もうその時から、私はウルトラマンが駄目です。
フィギア近づけられて、その声でそのこと言われると、もうたぶん逃げますね。


友よ、未だに私はそのこと引きずっています。別に恨んじゃいないけど、子供には絶対しないでね。
その子、絶対ウルトラマン駄目になるから‥‥。


見てくれた方々、こんな記事を読んでくれてありがとうございました。m(_　_)m
それでは、また。これからもよろしくです。(*^∇^*)ノシ
コメントをしてくれた皆さん、お返しは明日します‥‥。すみません‥‥。